6月26日の楽天戦(楽天生命パーク)で、埼玉西武ライオンズの山川穂高選手が通算200号本塁打を達成した。
日本人選手最速の697試合目での200号本塁打達成。新記録だそうである。
勢いづいた山川選手は、同じ試合で201号のホームランも打つ。
このニュースは翌日の一般紙(毎日新聞)にも大きく取り上げられていた。
山川選手、200号本塁打達成、おめでとうございます!
山川選手のホームランはベルーナドームで何度も見ていますが、また現地で勢いのあるホームランを見たいと思います。
これからますます暑くなってきます。
「灼熱地獄」「水のないサウナ」などと言われ評判の悪いベルーナドームですが、暑さに負けずにがんばって下さい。応援しています!
6月28日の日ハム戦(ベルーナドーム)で、埼玉西武ライオンズの栗山巧選手が史上12人目となる「同一球場での通算1000安打」を達成した。
しかも記念の1000本目はライトスタンドに打ち込むホームランだった。
栗山選手は昨年に2000安打を達成していたライオンズのレジェンドである。
ヒーローインタビューで栗山選手は次のように語った。目に涙を浮かべていたようにも見えた。
「この球場ができていろんなことがあったと思うんですけど、それでもゲームがある日は当たり前のように僕らはゲームができますし、この環境を整えてくれている球場スタッフ、みなさんに感謝しています。これからも1本でも多くこのベルーナドームでヒットが打てるように頑張ります」
「夏は蒸し暑く、春先と秋口は寒すぎる」と言われ、「12球団で1番環境が悪い」とバカにされるベルーナドームを、こんなふうに言ってくれる栗山選手は、人としても本当にすばらしいのである。
ライオンズ一筋、いつもライオンズ愛を語ってくれる栗山選手、本当におめでとうございます!
チャンスに強く、美しいホームで安打を量産する栗山選手が大好きです。
これからもライオンズの柱として若い選手を引っ張っていって下さい。応援しています!
開幕から選手のケガやコロナ感染などで調子が悪かったライオンズ。
5位に低迷していた時期もあったが、少しずつ選手が戻ってきて戦力が整ってきた。
そして、なんと昨日で5連勝。
1位のソフトバンクとの差は2.5ゲーム差まで縮まった。
選手のみなさん、まだまだシーズンは長いですが、暑さに負けずにがんばって下さい!